今回は光源の光を被写体に反映させる方法について解説していきます。
やることは、以下の4工程のみです。
①ブラシでなぞる
②ぼかす
③マスクでやんわり消す
④不透明度と描画モードで微調整
被写体を用意したら、まず新規レイヤーを作成します。
次にブラシツールで光源と近いカラーを選択し、下画像のように光が反射してるであろう箇所をなぞっていきます。
次に上部メニューの『フィルター』→『ぼかし』→『ぼかし(ガウス)』を選択します。
ぼかしすぎないように『半径』を調整します。
次にマスクを設定して、ブラシツールに切り替えます。
光をやんわり消すために、硬さを『0』に設定し、不透明度も下げた状態で線の端からやんわりと消してなじませていきます。
なじませたら下画像のようになります。
後はより自然な色味になるように、レイヤーの不透明度を調整します。
場合によっては描画モードを設定しても良いかと思います。
顔の部分も同じようにやっていくと下画像のようになります。
以上で完成です。