Photoshopでデザインデータを作成したらデータを保存しましょう。
psdデータ(photohsopデータ)の保存方法
デザインデータを作成したらメニューバーの『ファイル』→『保存』をクリックします。
するとこのような画面が出ます。
Adobeに契約をしていると“自分のPC”だけでなく、“Creative Cloud”というAdobeが提供しているネット上のストレージ(データの記憶領域)へ保存することができます。
そのため下のような画面が表示されるのですが、こちらの機能は余裕が出てから覚えたらよいので、とりあえずは自分のPCに保存してデータはUSBや外付けのHDDで管理するようにしましょう。
まずは「データ名」を入力し、『コンピューター』をクリックします。
次の画面で再度Creative Cloudへの保存についての案内が出ますが、『コンピューターに保存』をクリックします。
(こちらの画面は「□再表示しない」にチェックを入れると表示されなくなります)
「データ名」と、フォーマットが「Photoshop」になっていることを確認したら『保存』をクリックします。
(今回は保存先をデスクトップにしていますが、HDDでデータを管理している場合は直接HDDに保存をします)
保存が終わったらちゃんと保存できているか確認しましょう。
photoshopデータの拡張子は「.psd」です。
再度編集したい場合はダブルクリックでデータを開くことができます。
2回目以降は『ファイル』→『保存』をすると自動的に上書き保存されます。
※データ編集中にデータを整理しようとして場所を移動した場合、保存するとデータを開いていた場所に保存されてしまうため、データ編集中はデータの整理はしないようにしましょう。
※photoshopデータはデータが重いなどが原因で編集中に急にソフトが落ちてしまう場合があるため、定期的に保存する癖をつけましょう。
保存のショートカットキー
Windowsの場合:「control」+「S」
Macの場合:「command」+「S」
データの保存が必要かどうか確認する方法
とても簡単で、データのタブ名の一番右に【★】マークがあれば「保存が必要なデータ」という意味になります。