高○クリニックのように整形する方法

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Photoshopのスキルを仕事にする場合、

依頼される案件としては、

例えば、

お店のチラシを作成したり、、、なんてこともあるのですが、

『人物の修正』

の依頼なんかもあったりします。

もしくは違う依頼の中にそういった業務も含まれていたりします。

そこで、今回はタイトルにもありますが、

【高○クリニックのように整形する方法】

をお伝えしていきます。

今回はこちらの画像を使って説明していきます。

Photoshop整形において、

覚えておいて欲しい機能は

・ゆがみ

です。

ゆがみ(整形したいならこのツールがおすすめ!)

ゆがみ機能の使い方ですが、

加工したい画像を選択ツールで選択した状態にしておく

上部メニューの『フィルター』をクリック

『ゆがみ』をクリック

の順で進みます。

(※画像を加工する場合、スマートオブジェクトにすることをオススメします)

そうすると、下のような画面が新たに表示されます。

ゆがみ機能で主に使う機能は

 前方ワープツール

 顔ツール

の2つです。

前方ワープツール(顔を小さくしたり、体を細くしたい時におすすめ!)

前方ワープツールは左メニューから選択します。

機能としては、

画像を指で引っ張って伸ばすようなイメージです。

カーソルは円になり、この円が引っ張る範囲を表しています。

また、選択範囲のサイズは右メニューの『サイズ』から調整が可能です。

早速実際に前方ワープツールで小顔にしてみます。

前方ワープツールを使う時の注意点ですが、

選択範囲が狭いと、「加工したな」というのが結構わかりやすくなります。

そのため、加工の際にはサイズを大きくし、

周りの部位や背景も巻き込んであげることをおすすめします。

加工後に、元の画像が確認したくなった場合は、

『プレビュー』のチェックを外せば見ることができます。

『OK』をクリックすれば、加工が完了します。

顔ツール(顔を簡易的に整形させたい場合におすすめ!)

顔ツールをクリックすると、

ツールが自動的に顔を認識してくれます。

画面の右赤枠にある各パーツの数値を変更することで、

簡単に加工することができます。

※画像によっては顔を認識してくれない場合があります、

 その場合は顔ツールは使えません

実際に、目の数値を変更してみます。

すると、片目だけが大きくなりました。

また、下画像の赤枠内の『リンクアイコン』をクリックすると、

左右の数値が自動的にリンクされます。

加工が終わったら『OK』をクリックしましょう。

そうすると、元の編集画面に戻ります。

また、前述していましたが、

画像を加工する場合は、『スマートオブジェクト』の状態にすることをオススメします。

その理由は、スマートオブジェクトの画像を加工すると、

下の画像の赤枠のような『スマートフィルター』が付くからです。

スマートフィルターの『目のアイコン』をクリックすることで、

加工を表示・非表示の切り替えをすることができます。

今後デザインをする上で、

『人物の修正』が依頼内容にあっても大丈夫なように

この機能は覚えておきましょう。