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Photoshopは画像の修正・加工ができますが、
画像に動きを加えることもできます。
これは【GIF】と呼ばれるものです。
同じ画像でも、動きのあるものとないものでは、与える印象も差がつきます。
難しいテクニックではないので今回を期に覚えてしまいましょう。
(↑先ほどのGIFを作る工程を元に解説していきます)
まずはアニメーションにしたいレイヤーを用意します。
下の画像を見てわかるように、先ほどのGIFは2枚のレイヤーで構成されています。
次に「ウィンドウ」→「タイムライン」を選択します。
タイムラインが表示されるので、
下画像のように「フレームアニメーションを作成」を選択します。
その後「フレームアニメーションを作成」をクリックします。
タイムラインにスライドが1つ追加されました。
2枚目のスライドを作成するため、下画像の赤枠「+」をクリックします。
この状態だと、1枚目のスライドが複製された状態のため、
2枚目に表示したいレイヤーを表示します。
これで2枚目のスライドもできました。
次に各スライドの表示時間を設定します。
下画像の赤枠をクリックします。
希望の表示時間を選択します。
今回は「0.5」を選択します。
1枚目のスライドの時間設定が完了しました。
同様に2枚目の時間設定が終わったら、
次はループの仕方を選択します。
下画像の赤枠をクリックします。
1回で終わりたい場合は「一度」、
永遠にループさせたい場合は「無限」を選択します。
設定が終わったら最後にデータの書き出しをします。
「ファイル」→「書き出し」→「Web用に保存」を選択します。
書き出し形式を「GIF」に設定し、ループオプションを「無限」に設定します。
これで完成です。
あとはちゃんとデータが書き出せているか確認しましょう。
ぜひあなただけのアニメーションを作ってみてください。