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デザインを作成する際、
作成物は大きく2つに分けられます。
それは、
【印刷物】と【WEBデザイン】です。
それぞれのものを作成する際には、
注意点があるため、事前に知っておきましょう。
印刷物をデザインする際の注意点
印刷物をデザインする際には、
ファイルの新規作成時に、
単位:ミリメートル
解像度:300(~350)
カラーモード:CMYKカラー
と設定しましょう。
※単位を誤って設定してしまうと、予定していたものとは異なる印刷物になってしまいます。
※解像度を低く設定し間違えると、画像の荒い仕上がりになります。
※カラーモードを誤って設定してしまうと、デザイン作成時とは違った色味の仕上がりになってしまいます。
WEBデザインをする際の注意点
WEBデザインをする際には、
ファイルの新規作成時に、
単位:ピクセル
解像度:72(~144)
カラーモード:RGBカラー
と設定しましょう。
※単位を誤って設定してしまうと、サイズに合わないため、一部が切れてしまったり、データ容量が大きく、アップしたサイトが重くなってしまいます。
※解像度を高く設定し間違えると、データ容量が大きく、アップしたサイトが重くなってしまいます。
※カラーモードを誤って設定してしまうと、デザイン作成時とは違った色味の仕上がりになってしまいます。
データを圧縮する方法
WEBデザインを作成する際ですが、
サイトを軽くするために、画質を下げすぎてしまってはデザインとしてナンセンスです。
とは言え、デザイン性を重視するあまり大きいデータの画像を作成してしまうと、
サイト自体が重くなってしまい、サイトを見るユーザーが、「読み込み遅いなあ、、」
なんてことになりかねません。
そのため、デザインデータを作成するには、
「見やすく、容量の小さいデータ」
が理想的です。
例えばこちらの画像ですが↓
情報を見てみると、【1.7MB】と表示されています。
では実際に圧縮サイトを1つご紹介します。
こちらの『PNG 圧縮』というサイトです。
(画像にリンクを貼り付けておくので、興味があればクリックしてみてください)
圧縮の手順としては、上画像の赤枠の部分に
圧縮したいファイルをドラッグ&ドロップするだけなので、
とても簡単です。
ドラッグ&ドロップが終わると、
下画像のように変換が始まります。
変換が終わったら、『ダウンロード』のボタンを押せば、
圧縮されたデータがダウンロードできます。
実際に圧縮後のデータ容量を見てみると、【665KB】と表示されています。
圧縮する前の画像と見比べてみても、
違いはほとんど、ありません。
デザインをするからには、
圧縮方法はぜひ知っておきましょう!!