カンバスサイズではカンバスの変更方法について説明しましたが、
今回は似たような機能である「画像解像度」の変更方法について説明していきます。
カンバスサイズでは「カンバスサイズ」の変更ができるのに対し、
画像解像度は「カンバスサイズ+画質(解像度)」の変更ができるのが特徴です。
画像解像度の変更方法
まずイメージ→画像解像度を選択します。
すると以下のような画面が表示されます。
「幅、高さ」でサイズ変更、
「解像度」で画質の変更が可能です。
「イメージ→カンバスサイズ」との違い
①「イメージ→カンバスサイズ」
②「イメージ→画像解像度」
で“カンバスサイズを変更”した時の違いですが、
①「イメージ→カンバスサイズ」はカンバスサイズが単体で変更されるため、
サイズ変更=トリミングのような効果が生じるのに対し、
②「イメージ→画像解像度」はカンバスサイズと画像がセットでサイズ変更されるため、
サイズ変更=作業画面全体の拡大縮小のような効果になります。
言葉だけだとわかりにくいので、実際のイメージが以下になります。
そのため、「イメージ→画像解像度」でサイズ変更や画質(解像度)の変更をする目的としては
「そもそもの写真・デザインの容量が大きいので小さくしたい」
というようなシチュエーションで使用します。
使用頻度は多くないものなので、「そういう機能があるんだ」ということだけ覚えておきましょう。