Photoshopでデザインデータの編集・保存が終わったら終了しましょう。
終了の方法は①ファイル(1つの編集データ)の終了と、②Photoshop(ソフト自体)の終了の2つがあります。
目次
ファイル(1つの編集データ)の終了方法
デザインデータを保存したらメニューバーの『ファイル』→『閉じる』をクリックします。
ファイル(1つの編集データ)の終了のショートカットキー
Windowsの場合:「control」+「W」
Macの場合:「command」+「W」
また、ファイルのタブの「×」も同様の機能になります。
Photoshop(ソフト自体)の終了方法
この終了方法を使えば、複数ファイルを開いていた場合に同時に終了することができます。
メニューバーの『Photoshop』→『Photoshopを終了』をクリックします。
Photoshop(ソフト自体)の終了のショートカットキー
Windowsの場合:「control」+「Q」
Macの場合:「command」+「Q」
また、Photoshopの角の「×」も同様の機能になります。
ファイルを保存する前に終了した場合
※最新の状態で保存されていない場合、下画像のようにアナウンスが表示されます。
保存を押した場合:データを上書き保存してからファイルが閉じる
保存しないを押した場合:それ以前に保存した状態のままファイルが閉じる
キャンセルを押した場合:元の編集画面に戻る
Photoshopを”強制終了”する方法
データを編集していると、データが重くてPhotoshopがフリーズ(マウスやキーボードで操作しても何も反応しない)してしまう場合があります。
そのままにしておくとずっと動かない状態が続いてしまうため、やむなく強制終了という選択をします。
Windowsの場合:「control」+「Shift」+「esc」
「タスクマネージャー」という画面が表示されるため、
「Adobe Photoshop」を選択後、「タスクの終了」をクリックすることで強制終了されます。
Macの場合:「command」+「option」+「esc」
「アプリケーションの強制終了」という画面が表示されるため、
「Adobe Photoshop」を選択後、「強制終了」をクリックすることで強制終了されます。
編集の終わったファイルは開いたままにしておくと邪魔になるため、都度閉じる癖をつけておきましょう。