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Photoshopを立ち上げたら環境設定を最初にしましょう。
環境設定とは『作業しやすい環境を構築する』ことを指します。
環境設定は頻繁に変えるものではないので、
説明を見ながら設定してもらったら、あとは基本的に放置で大丈夫です。
もしこだわりたいのであれば、
操作にある程度慣れてからの方が機能の意味も理解しているので、
良いと思います。
環境設定で変更する箇所は以下の3つです。
・ツール
・パフォーマンス
・単位・定規
ツール
まずはPhotoshopを立ち上げたら、
画面上部の『Photoshop』というところをクリックし、
『環境設定』にカーソルを合わせ、その中の『ツール』をクリックします。
(Windowsの方は画面上部の『編集』→『環境設定』の順に進めます)
すると、下のような画面が表示されます。
赤枠の『フリックパンを有効にする』と『アニメーションズーム』のチェックを外しましょう。
そうすることで、動作が重くなる負荷を減らすことができます。
(※Photoshopはデータが重いと編集中の読み込みが長かったり、急に落ちる場合があります)
パフォーマンス
左メニューバーにある『パフォーマンス』を選択します。
『ヒストリー数』を『20』に設定し、
『キャッシュレベル』を『2』に設定しましょう。
こちらも先程と同様動作の負荷を軽減するのが目的です。
単位・定規
左メニューバーにある『単位・定規』を選択します。
『定規』を『pixel』、
『単位』を『pixel』、
プリント解像度を『300』、
スクリーン解像度を『72』に設定します。
最後に画面右側の『ok』をクリックしたら設定完了です。